「ど」がつくくらいの真剣さ。
誠心誠意、真剣に生きる。
真剣に生きてる?
生きてるのがあたりまえ・・・あたりまえに目が覚めて、あたりまえに時間が過ぎていく〜
あたりまえじゃねぇからな!ってな。笑
でも、マジであたりまえではない。
いつ死ぬか・・・わかんないよ。
全く予兆もなく、突然死・・・事件や犯罪・・・事故・・・
マジでわかんないよ。
身近な人の突然死・・・ほんとね、できれば経験したくない・・・
母親のときもね、母親は何の非もないのに・・・放火らしい・・・不審火・・・骨折したばあちゃんをね、ばあちゃん家で、今でいう介護をしてて・・・
まぁ、亡くなる前日の夜、母親とばあちゃんと電話をして、話をして、これからのことを・・・
その翌日、ほんと数時間後だったね、父親からの電話。
なしたのよ、こんな早くに!と俺。
当時22歳の俺はね、つっけんどんに電話で話す。
落ち着いて聞けよ、と、父親。
だから、なしたのよ!
母さんが、死んだ・・・
ここからの記憶がね、実はあまりない。
気づいたら、夕方に実家にいたね。
ところどころは覚えているけれど、ほんと断片的・・・
どうやって飛行機に乗ったのか?
覚えてないんだよね。
ってね、この話はさ、夜にね、その日俺が初めてポケベルを持ってさ!
ポケベルの使い方をね、母親に教えていたのよ!
どんな番号を入力するとかさ。
これからは、もっとマメに連絡できると思うよってな。
マメどころか、連絡することができなくなったよね。
悔やんでも、何しても、どうしようもない。
もっと電話とかしとけばよかった・・・
もっとちゃんと、親孝行・・・
なぁんもできんかったなぁ・・・
後悔先に立たず・・・
あとの祭り・・・
覆水盆に返らず・・・
時すでに遅し・・・
今をどう生きるのか。
今の時間をどのように使うのか。
今と言っている瞬間瞬間に、今と言っていたのは過去の事。
真剣に生きてきてもなお、時間を無駄にしていると感じることがあるならば・・・
真剣に生きていても、うまくいかないことがあるのならば・・・
もっともっと真剣に生きる、行動する、働く・・・
ど真剣に生きる、行動する、働く・・・
仕事にドはまりしたら、ど真剣に働くだろうね!
生きていることに・・・毎朝目が覚めて、そこに感謝できるのならば、ど真剣に生きるだろうね!
と思うな!
ちゅうことで、したっけね~