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成功への道しるべ(22) ~従業者から管理者、または経営者になる時に学ぶべきこと~

週末、めいっぱい遊びました!

リフレッシュしたので、また今週も「固い話」をお伝えしていきます。

先週、経営者や管理者に必要なスキルは、最低でも3つあるってお伝えしました。

そのうちの一つ目と二つ目に関して、ちょこっと追加します。

一つ目と二つ目の話は、「論理的思考で事業計画を立て、それを達成するように戦略を立てていく。」っていう内容でした。

計画を立てて、計画通り運営していくことなんですが、そこには、利用者さんの獲得だけでなく、従業者の採用、まずこの二つが重要になるでしょう。

そこで、利用者さんの獲得ですが、介護保険事業になるので、お申し込みがあったら特段の理由がない限りお断りはできません。

自事業所の都合がいいように、利用者さんを選択することはできないんですね。

これはご存じですよね?

お申し込みをお断りするには「正当な理由」が必要なんですが、すべてのお申し込みを受けていった結果、せっかく立てた事業計画の数字にならないってことがあるようですね。

あなたが訪問看護ステーションの経営者や管理者だとして、例えば、開設して6か月後には230万円という売り上げ目標を立てたとします。

それを達成するために、あなたは、看護師さんは常勤換算で何名、利用者さんは何名必要ですか?

利用者単価も考えるでしょうし、看護師さんの採用も考えますよね。

まず、この数字を達成するために、私の実績から話しますと、看護師さんは2.5名で十分です。

利用者さんは、単価次第となりますね。

この単価設定をどのようにするかが、ここでは重要ですね。

そこで、この数字を追いかけるために「戦略をどのように考えますか?」ってことなんですが。

数字を追いかけるってなると、ビジネス色が強く出てしまいますが、在宅でお困りの利用者さんに必要な支援をして、その対価として報酬を受け取る額を達成していくってことですね。

ここで考えなきゃならないのは、どんなに訪問看護に対する想いが強くても、事業を運営していくためには、売り上げを上げないとならないということです。

そういう意味で、数字を追いかけると表現しています。

想いのある訪問看護を提供するのなら、事業は継続しなければならない。

数字を追いかけなくても、「気づいたら売り上げが出ていた」「事業が軌道に乗っていた」となった場合、それは「たまたま」「ラッキー」なだけです。

そこに「戦略」があり、そのように行動して得た結果であれば、それは「たまたま」ではないので、継続する事業運営ができます。

戦略なく、計画性もなく、事業を経営・運営していたとしたら、それって「無責任」なんですね。

たまたま結果が出たから、事業が続いている。

では、万が一結果が出なかったら、事業は続いていないとなります。

結果オーライだからいいでしょ?って。

確かに、「今」はいいかもしれません。

なぜ、戦略も計画性もなかったら「無責任」となるのか?

事業がうまくいかなかったら、利用者さんは、訪問看護ステーションを変更しなければならないですよね?

せっかくあなたのステーションを選んで、支援を受けていたのに。

そして、従業員の看護師さん、転職しなければなりませんよね?

転職慣れしてるからとかは、ここでは必要ありません。

あなた一人の転職であれば、そんなに問題ないかもしれませんが、ご家族がいる場合、家族構成にもよりますが、転職は簡単ではないですよね。

なので、たまたま結果が出たこともそうですが、もしくは、「訪問看護は需要があるから」「そんなに考えなくても売り上げ立つから」って経営・運営していたら、うまくいかないときもあるということを考えていない、ダメダメ経営者、ダメダメ管理者となります。

利用者さんや従業員のこと、「軽く」考えすぎ。

失礼ですよ。

って、感情が出てしまいましたが、戦略の一つに営業がありますね。

どこにどんな営業をしますか?

過去ブログに、売らない営業とか営業に関することも数回掲載しています。

もしご興味をもっていただいて、時間があったら読んでみてください!

話を戻して。

サービス事業所を決めるときって、本来は利用者本位なのに、なぜか世の中は、ケアマネさんがサービス事業所を選んでいる現状が多く見受けられます。

ケアマネさんによっては、利用者さんにサービス事業所を選択してもらったかのように、書類や記録を残している人もいるでしょうね。

そこで、例えば、あなたがケアマネさんだとしてイメージしてほしいのですが、あなたには今まで訪問看護をケアプランに組み込む場合、依頼する訪問看護ステーションが複数あります。

新規開設した信用も信頼もないステーションを、利用者さんに紹介しますか?って話です。

紹介してもらえたらいいですが、先ほど書いたように、選択するのがケアマネさんだったりするんです。

そんな状況だとして、どのように営業するか?

また、営業先はどこですか?

営業先って、ケアマネさん以外にどこどこ行きますか?

どういうタイミングで、どのような内容の営業をしますか?

営業一つとっても、考えることがたくさんあります。

これを安易に営業してしまうと、もしくは営業はそこそこにしてしまうと、ソコソコの結果にしかならないんです。

「いや、そんなことない。ちゃんと結果は出ます。」

このような意見や反論いらないですから!

なんども書いちゃいますが、「たまたま」の結果に満足又は期待していたら、それって経営者や管理者として、ダメダメだってこと。

事業計画を立てて、計画通りに進んでいるかどうか確認しながら運営していく。

この戦略部分もそうですが、興味がある人に直接話したい部分ですね。

文字だけでも伝えられるかと思うのですが、ニュアンスの部分が伝えられない。

それもこれも、私のアウトプット力の未熟さがあるのと、ノウハウをどこまで伝えるかと模索中なもので。

なので、うまく伝えることができていないかもしれませんが、事業計画を立てて、それを達成すべく戦略を考えて行動することが、経営者や管理者の必要なスキルですよってことでした。

選ばれるステーション作りに必要な、経営者・管理者としての心構えというか思考を、明日は伝える予定です。

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