お知らせ

従業員のために(稲盛和夫一日一言より)

経営者は、自分の欲望だけを満たそうとしてはいけない。

まぁ、よく聞く話でない?

んで、企業に集う全従業員の幸福を考えなくてはならない。

ということなんだけど〜

俺も経営者の経験があるけれど、ほんと難しいね。

自分が幸福を感じていなくて、従業員の、他人の幸福を考えられる?

俺の場合は、なりたくてなった経営者ではなくて、推薦?選ばれて?当時は、社長になりたいとは考えてもいず・・・

最初はね・・・その当時はね、従業員のことよりも、自分の生活を優先に考えて働いていたよ。

仕事においても、社長とはいえ、管理者もしていたから、自分の業務をこなすこと優先だったかな。

ただね、これはね、ほんと良くないことだったね。

ついてくる従業員はいるけれど、それは一部。

多くの従業員はね、ついてこないね。

従業員の為に、身を粉にして働くくらいの気概と行動がないと・・・実績のない社長だったからね。

誰よりも働いて、誰よりも学んで、誰よりも努力して・・・

言葉は悪いかもしれないけれど、自分を犠牲にして、従業員の人生を、生活を、その家族の・・・

こういう風に考えてね、経営をしていかないと・・・

でも、今の時代はどうなのかな?

自分が幸福でないのに、他人を幸福にって考える・・・

ここでね、自分は幸福でない・・・

この幸福って何?

誰よりも働き学び、努力することは幸福ではない?

どこに幸福を感じるか?

意識の変換が必要なときは来ると思う。

誰よりも働くことを、幸福につなげて考えられるか?

誰よりも学ぶこと、努力すること・・・

これはね、目先や近い未来だけを見ていたら、なかなか幸福と考えられないかもしれない。

知らんけどね・・・人によると思うけどね。

自分の会社の未来はどうなっているのか?

どうなっているのが理想なのか?

どうなりたいのか?

具体的かつ計画的に考えている?

計画性が無くて、行き当たりばったりで、なるようになる・・・

そういう一面はあっていいかもしれないけれど、大事な面はね、大事なところはね、計画を立てていくことが必要だと思う。

そして、その計画をね、計画倒れにしないためにはどうするか?

自ずと、今やるべきものは見えてくる。

それが、誰よりも働く事だったり、学ぶこと、努力することならば、未来に喜びが待っている。

その喜びに向かう途中である今は、幸福じゃない?

つまりは考え方よね。

自利のため、自分の為ではね、経営は難しいと思う。

やっぱ利他・・・お客様である前に、自社の従業員。

ここに全力を注げないで、お客様に喜んでもらえるか?

いっときは、喜んでもらえるかもしれないけれど、持続性はないかな~

まぁ、人それぞれ考え方はあるしね、何とも言えんけど・・・

俺は、今日読んだ部分はね、経験も踏まえて大事なことだと思うし、本質の部分じゃないかなって思うよ。

ちゅうことで、したっけね~

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