経営者は、自分の欲望だけを満たそうとしてはいけない。
まぁ、よく聞く話でない?
んで、企業に集う全従業員の幸福を考えなくてはならない。
ということなんだけど〜
俺も経営者の経験があるけれど、ほんと難しいね。
自分が幸福を感じていなくて、従業員の、他人の幸福を考えられる?
俺の場合は、なりたくてなった経営者ではなくて、推薦?選ばれて?当時は、社長になりたいとは考えてもいず・・・
最初はね・・・その当時はね、従業員のことよりも、自分の生活を優先に考えて働いていたよ。
仕事においても、社長とはいえ、管理者もしていたから、自分の業務をこなすこと優先だったかな。
ただね、これはね、ほんと良くないことだったね。
ついてくる従業員はいるけれど、それは一部。
多くの従業員はね、ついてこないね。
従業員の為に、身を粉にして働くくらいの気概と行動がないと・・・実績のない社長だったからね。
誰よりも働いて、誰よりも学んで、誰よりも努力して・・・
言葉は悪いかもしれないけれど、自分を犠牲にして、従業員の人生を、生活を、その家族の・・・
こういう風に考えてね、経営をしていかないと・・・
でも、今の時代はどうなのかな?
自分が幸福でないのに、他人を幸福にって考える・・・
ここでね、自分は幸福でない・・・
この幸福って何?
誰よりも働き学び、努力することは幸福ではない?
どこに幸福を感じるか?
意識の変換が必要なときは来ると思う。
誰よりも働くことを、幸福につなげて考えられるか?
誰よりも学ぶこと、努力すること・・・
これはね、目先や近い未来だけを見ていたら、なかなか幸福と考えられないかもしれない。
知らんけどね・・・人によると思うけどね。
自分の会社の未来はどうなっているのか?
どうなっているのが理想なのか?
どうなりたいのか?
具体的かつ計画的に考えている?
計画性が無くて、行き当たりばったりで、なるようになる・・・
そういう一面はあっていいかもしれないけれど、大事な面はね、大事なところはね、計画を立てていくことが必要だと思う。
そして、その計画をね、計画倒れにしないためにはどうするか?
自ずと、今やるべきものは見えてくる。
それが、誰よりも働く事だったり、学ぶこと、努力することならば、未来に喜びが待っている。
その喜びに向かう途中である今は、幸福じゃない?
つまりは考え方よね。
自利のため、自分の為ではね、経営は難しいと思う。
やっぱ利他・・・お客様である前に、自社の従業員。
ここに全力を注げないで、お客様に喜んでもらえるか?
いっときは、喜んでもらえるかもしれないけれど、持続性はないかな~
まぁ、人それぞれ考え方はあるしね、何とも言えんけど・・・
俺は、今日読んだ部分はね、経験も踏まえて大事なことだと思うし、本質の部分じゃないかなって思うよ。
ちゅうことで、したっけね~