お知らせ

あなたの考え方はどっち? 

管理者さんに聞いてみたいのですが

考え方はどっちになりますか?ってことを。

ひとつは

・介護や医療はケアが大切。

だから制度はなんとなくわかっていればいいし

書類はとりあえずあればいい。

っていうタイプ。

もうひとつは

・ケアはもちろん大切だけど

制度も理解し、書類は適正に作成していく。

っていうタイプ。

ほとんどが後者の管理者さんだと思いますが、

なかには前者のタイプもいるのではないでしょうか?

前者のような「名ばかり」の管理者さんがいましたら

考えを改めた方がいいですね。

もし、本当にきちんとケアをしていくのであれば

制度はしっかり理解するべきですし

書類の意義を知り、活用すべきだからです。

反論があったとしても

前者のタイプですと

ご利用者さんに対しても

働いているスタッフさんに対しても

失礼ですね。

そして運営基準違反になりかねない。

なぜかって?

ご利用者さんがいるから

働いてくれるスタッフさんがいるから

報酬が発生し、給与や役員報酬に反映されるからです。

それと

制度を作ったのは

現場を知らない官僚さんたちかもしれない。

しかし

専門家の意見を聴取して

必要と判断された書類を作成することを義務化し

制度というルールの中で

ご利用者さんに不利益等が出ないように考えられたものだからです。

そして

不完全な状態で始まった介護保険制度も

法改正があるように

書類の必要性も見直されて

増えたり減ったりしてますよね。

改悪されたって考えを持つ人もいるでしょうが

誰も悪くしようなんて考えて法改正はしませんよ。

改善しようとして法改正されています。

今、目の前の状況で改悪だとしても

長いスパンで見たら?

もし改悪だと騒ぐなら

あなたが制度を作る立場になればいい。

文句を言うのは誰でもできます。

まぁ、書類が多い事業であることは

私も痛感してますし、

現場で管理者をしていた時は

多いなぁって愚痴っていた時も

もちろんありました。

しかし管理職を続けてきているうちに

意味や意義、制度の理解が深まりました。

とりあえず作る書類だとしたら

その時間って無駄じゃないですか?

無駄だと思うことなら、堂々とやらなきゃいいんです。

いや、それだと実地指導で・・・

そんなの関係ないですよね?

本当に無駄ならば、

その無駄であることを証明すればいいんです。

そして法改正のきっかけを投げかければいいじゃないですか?

逆に義務化されていなくても

必要だと判断したなら、やればいい。

なぜなら、運営基準に書かれているのは

運営していく上で、最低限のルールだからです。

まぁ考え方はこのくらいにして

やらなくていいこと、無駄なことについて

私は過去に

行政にたてついたわけじゃないですが

意見を通したことがあります。

その実例の一つとして

北海道限定のことになりますが

訪問看護の「提供するサービスの第三者評価の実施状況」に関してです。

令和元年度の札幌市の集団指導で

訪問看護の重要事項説明書には記載しなくて良いとなりました。

ご存じですか?

北海道には介護系事業所の第三者評価機関と評価項目はあるけれど

医療系介護事業所、つまり訪問看護ステーションの評価をする

実施機関も項目もなかったってことを。

無い、つまり、できないし、やりようがないものを

実施しているかどうかを記載する。

これこそ「無駄」ですよね?

なので

私は調べて、調べて、

関係する各機関に確認し

やりようがないことを指定権者である札幌市に報告させていただきました。

そうしたら

記載する必要なし、となりましたよね。

このように

本当に必要ないというか

意味がないものは

堂々とやらない。

そして

やる必要がないことを

報告すればよいのです。

この「第三者評価実施の有無」は介護保険法が施行されて

ずっとあったことなんですよね。

なのに、

平成12年から始まった介護保険法

令和元年、私が訴えるまで

誰も気づかないし

気づいた人がいたとしても

制度で決まってるからと

意味も内容も理解せずに、重要事項説明書に書き続けてきたってことでしょ?

たった一部分のことですが

管理者が制度を理解していれば

もっと早くに対処されていたことだと思います。

もし令和元年までの間に

訪問看護で第三者評価の実施を有りとしていたところがあるとすれば

それは、第三者評価機関が評価項目もなしにやってたことで

何の評価をしていたんでしょうってことです。

もしくはやってないとしても

やってるってした方が見栄えがいいから有りとしてた。

なんてこともあるかも?

いずれにせよ

テキトーだってことですよね。

それがまかりとおっていた行政指導もテキトーとなりますが。

実際、

私も気づかずにそのままやってきていた期間はありましたので

今思えば

テキトーな仕事をしていたなって

反省するばかりです。

なので、

もし今でも

書類はとりあえずあればいいっていう管理をしている管理者さんがいるならば

考えを改めるべきだと思いますね。

とりあえず書類を作る・・・

この考えは

その書類の持つ本来の意味や意義、活用法を理解していないから言える言葉なんです。

活用法等を理解したら

必要な書類として作成し、意義があるものになります。

するとそれは

良いケアに繋がっていきます。

アセスメントも計画書もいろいろな記録も

その書類の持つ意義をしっかりと学び、理解し、

スタッフさんは働きやすく

ご利用者さんは安心して質の良いケアを受けられる

そういう事業を運営していきたいものですよね?

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